『ズートピア2』を最後まで観た人の間で注目されているのが、ズートピア3の匂わせです。
物語が終わったあとに意味深な演出があり、「ズートピア3につながる伏線なのでは?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
特に注目したいのが、『ズートピア2』のエンドロール後に登場する鳥の羽です。第1作では哺乳類、第2作では爬虫類へと世界が広がったため、鳥の羽には次なる種族を予告する意味があると考えられます。
さらに、本編にはズートピア3の匂わせと思われる細かな仕掛けも隠されています。
そこで当記事では、ズートピア3の匂わせについて、鳥の羽や本編の伏線を中心に詳しく紹介します。
制作決定の情報や公開時期についても整理しているので、次作が気になっている人はチェックしてみてくださいね。
- ズートピア3の匂わせと鳥の羽が意味するもの
- ズートピア2の最後や本編に隠された伏線
- ズートピア3に登場する鳥についての予想
- ズートピア3の制作決定と2027年公開説
ズートピア3の匂わせは鳥の羽!伏線の意味を考察
ズートピア3の匂わせとして最もわかりやすいのは、『ズートピア2』のエンドロール後に登場する鳥の羽です。
さらに、本編を細かく確認すると、第3作や鳥の登場を連想させる仕掛けも見つかります。鳥の羽と本編のイースターエッグを順番に見ていきましょう。
ズートピア2の最後に舞い落ちた羽が最大の伏線
『ズートピア2』の最後には、ジュディ・ホップスさんの部屋へ鳥の羽が舞い落ちる意味深なシーンがあります。
ジュディさんがニック・ワイルドさんに直してもらったニンジン型の録音機を窓辺に置き、その場を離れたあと、大きなグレーの羽がゆっくりと落ちてくるという演出です。
鳥の羽はズートピア3の匂わせと考えるのが自然でしょう。
第1作では基本的に哺乳類の社会が描かれ、第2作ではヘビのゲイリーさんをはじめとする爬虫類へ世界が広がりました。
続く第3作で鳥類へと世界を拡張する流れは、シリーズの展開としてもきれいにつながります。
第2作では、ヘビが脱皮した殻が未知の存在を示す重要な手掛かりになりました。
つまり「その場所にはいなかった動物の痕跡を先に見せる」という演出が使われています。
ラストに鳥そのものではなく羽だけを見せた点も、次に出会う新たな種族が鳥であることを予告した伏線だった考えられますね。
ズートピア3の制作決定後には鳥たちの登場も明らかになったため、羽の意味はさらに明確になりました。
何気ないラストシーンに見えて、次作へバトンを渡す重要な演出だったというわけです。
本編に隠された暗号もズートピア3を示していた?
ズートピア3の匂わせは、エンドロール後の鳥の羽だけではありません。
『ズートピア2』本編では、ITスペシャリストのパウバート・モルデブラントさんが登場する場面にも、第3作と鳥を連想させるイースターエッグが仕込まれていたと話題になりました。
注目されたのは、パウバートさんのデスク周辺に貼られている付箋です。
パスワードのような英数字の文字列が書かれており、ファンの間では文字を置き換えて読むと「Part 3 is for real, and birds are too」に近いメッセージになるのではないかと解読されています。
直訳すれば「パート3は本当で、鳥もそうだ」という意味に読み取れます。
ただし、暗号の読み方には複数の解釈があるため、文字列から導かれた文章そのものを公式メッセージとして断定するのは避けたほうがよいでしょう。

エンドロール後の羽と組み合わせて考えると興味深い仕掛けですよね。
制作陣がかなり早い段階から鳥を使った世界観の拡張を意識し、ズートピア3の伏線を本編の細部にまで忍ばせていた可能性はありそうです。
ズートピア3は鳥の世界へ!次作で描かれる内容を予想
ズートピア3では、これまで本格的に描かれてこなかった鳥たちが物語に加わります。
第1作の哺乳類、第2作の爬虫類に続いて鳥類が登場することで、ズートピアの世界は地上から空へ広がる可能性もありそうです。
鳥たちがどんな社会を築いているのか考察してみましょう。
鳥たちはなぜ今まで登場しなかった?
ズートピア3で気になるのが、鳥たちがこれまでズートピアにほとんど姿を見せなかった理由です。
鳥類の登場が次作のポイントになるのであれば、単に新しいキャラクターを追加するだけではなく、鳥たちが別の社会で暮らしていたという設定が用意される可能性があります。
ファンの間では、鳥たちが地上から離れた「天空都市」のような場所で独自の社会を築いているのではないかという予想もあります。
空を自由に移動できる鳥であれば、哺乳類や爬虫類とは異なる生活圏が存在していても不思議ではありません。
第1作では捕食者と被食者、第2作では哺乳類と爬虫類という異なる立場の動物たちが描かれました。
ズートピア3でも、地上で暮らす動物と空で暮らす鳥という新たな違いが物語のテーマになるかもしれませんね。
ただし、天空都市などの具体的な設定は現時点で公式発表された内容ではありません。
鳥たちの登場は明らかになっていますが、どのような場所で暮らし、ジュディ・ホップスさんやニック・ワイルドさんと出会うのかは続報を待ちたいところですね。
出典:ズートピア公式サイト
飛べない鳥が物語の重要キャラクターになる可能性も
ズートピア3で鳥の世界が描かれるなら、ペンギンやダチョウなどの飛べない鳥がどのように扱われるのかも気になるポイントです。
同じ鳥類でも、すべての鳥が空を飛べるわけではありません。
仮に空を飛べる鳥が中心となった社会が登場した場合、飛べない鳥が少数派として描かれる展開も考えられます。
『ズートピア』シリーズでは、動物それぞれの生態の違いを利用しながら、偏見や排斥など現実社会にも通じるテーマを描いてきました。
そのため、鳥類の内部にある違いがズートピア3のテーマにつながる可能性もありそうです。
飛べるか飛べないかという特徴は、これまでのシリーズとは異なる角度から「違いと共存」を描く材料になりますよね。
もちろん、飛べない鳥が重要キャラクターになるという公式情報は発表されていません。
現段階では考察になりますが、ズートピア3の匂わせとして登場した1枚の羽から、鳥類ならではの新しい社会や問題へ物語が発展することにも期待したいですね。
ズートピア3の制作決定!2027年公開の可能性は?
ズートピア3は単なる噂ではなく、2026年8月に開催されたD23で制作が正式に発表されました。
一方、「ズートピア3は2027年公開なの?」という疑問も広がっています。
制作決定について確認しながら、2027年公開説についても整理していきます。
D23でズートピア3の制作が正式発表
ズートピア3は、2026年8月14日にアメリカで開催されたD23で制作が正式発表されました。
『ズートピア2』で脚本と共同監督を務めたジャレッド・ブッシュさんが登壇し、シリーズの世界が鳥たちの登場によってさらに広がることを明かしています。
つまり、『ズートピア2』の最後に舞い落ちた鳥の羽は、単なる意味深な演出ではありませんでした。
ズートピア3の制作決定と鳥類の登場が明らかになったことで、次作につながる意図的な匂わせだったことがより明確になっています。
さらに、ジュディ・ホップスさんや、第2作で登場したヘビのゲイリーさんが戻ってくることにも言及されています。
第2作で広がった爬虫類の世界を引き継ぎながら、新たに鳥たちが加わる物語になりそうですね。
現段階では詳しいストーリーや公開日は明らかになっていませんが、ズートピア3そのものの制作と鳥たちの登場は正式発表された情報です。
今後発表される新キャラクターや舞台にも注目しましょう。
2027年公開説は本当?公開時期を予想
ズートピア3について検索すると「2027」という年号も見つかりますが、2027年公開が正式発表されたわけではありません。
2027年とする非公式な動画や予想情報も出回っているため、公式の公開予定と混同しないよう注意が必要です。
そもそも第1作『ズートピア』が公開されたのは2016年で、『ズートピア2』は2025年に公開されました。約9年の間隔が空いています。第3作はすでに制作が動き始めているため同じだけ待つとは限りませんが、長編CGアニメーションにはストーリー開発から映像制作まで長い時間が必要です。
さらに、2027年にはディズニーの別の大型アニメーション作品も予定されています。
こうした事情を考えると、制作決定から1年程度でズートピア3を完成させ、2027年に公開するという予想は慎重に見たほうがよさそうです。
現時点では公開年を断定できないため、2027年という情報だけで判断せず公式発表を待ちましょう。ズートピア3の制作が正式に動き出した点だけでも、ファンにとってはうれしいニュースですね。
ズートピア2のエンドロール後は何分待てば見られる?
『ズートピア2』にはエンドロール後まで見逃したくないシーンがあります。
特にズートピア3の匂わせを自分の目で確認したい場合は、途中で席を立たず最後まで観るのがおすすめです。
エンドロール曲にもシリーズらしい仕掛けがあります。
エンドロール後の鳥の羽まで見逃さないのがおすすめ
『ズートピア2』を鑑賞するなら、エンドロールが完全に終わるまで席を立たないのがおすすめです。
ズートピア3につながる鳥の羽は、本編終了直後ではなく、クレジットを最後まで観た先に用意されています。
「エンドロールは何分あるの?」と気になる人もいると思いますが、今回確認できた情報だけでは、鳥の羽が映るまでの正確な分数を断定できません。
上映環境なども考慮し、「○分待てば確実」と決めつけるより、上映終了まで待つのが確実です。
ポストクレジットシーンでは、ジュディ・ホップスさんの部屋に大きなグレーの羽が舞い落ちます。
ほんの短い演出ですが、ズートピア3の匂わせを理解するうえでは非常に重要な場面です。
特に初見では、本編が終わった安心感から席を立ってしまう可能性がありますが、ズートピア3の伏線まで含めて『ズートピア2』を楽しみたい人は、最後の鳥の羽を確認してから鑑賞を終えるとよいでしょう。
ズートピア2のエンドロール曲はシャキーラの「Zoo」
『ズートピア2』の音楽で注目したいのが、ガゼル役を務めるシャキーラさんが歌う劇中歌「Zoo」です。
前作では「Try Everything」が作品を象徴する楽曲として世界的な人気を集めましたが、第2作でもシャキーラさんがシリーズの音楽を盛り上げています。
「Zoo」の作詞・作曲にはシャキーラさんだけでなく、エド・シーランさんやブレイク・スラットキンさんも参加しています。
豪華なクリエイター陣による楽曲なので、エンドロールまで楽しく鑑賞できるのも『ズートピア2』の魅力ですね。(出典:Universal Music Japan)
日本ではDream Amiさんによる「Zoo ~君がいるから~」も制作されました。
第1作に続いて日本版の楽曲を担当しているため、前作から作品を追っている人には懐かしさも感じられるのではないでしょうか。
そして楽曲を楽しみながらエンドロールを最後まで観ると、鳥の羽によるズートピア3の匂わせへつながります。
音楽で楽しい余韻を残したあと、次作への謎を提示する構成になっている点も印象的ですね。
ズートピア1のエンドロール後にも続編の匂わせはあった?
第1作『ズートピア』にもエンドロール後のシーンがあります。
ただし、『ズートピア2』の鳥の羽とは役割が異なります。
第1作と第2作を比較すると、ズートピア3の匂わせがどれほど明確に次作を意識した演出なのかがわかりやすくなります。
第1作と第2作ではエンドロール後の意味が大きく違う
第1作『ズートピア』では、エンドロール後にナマケモノのフラッシュさんを使ったコミカルなオチが用意されています。
ジュディ・ホップスさんとニック・ワイルドさんがスピード違反の車を止めると、運転していたのがフラッシュさんだったというシーンです。
フラッシュさんは作中で非常にゆっくりと動くキャラクターとして描かれているため、スポーツカーを猛スピードで運転しているというギャップが笑いにつながっています。
第1作のエンドロール後のシーンは、物語の謎を残すというより最後に観客を笑わせる役割が強いですね。
一方、『ズートピア2』ではジュディさんの部屋に鳥の羽が舞い落ちます。
しかも、その後ズートピア3の制作決定と鳥類の登場が明らかになりました。
第2作のエンドロール後は次回作へ直接つなげる伏線としての意味があったと言えますね。
第1作では笑って映画館を後にできるオチ、第2作では「次は何が起こるの?」と想像させる匂わせへ変化しています。
シリーズの世界をさらに広げていく意思が、エンドロール後の演出にも表れているのかもしれません。
ズートピア3の匂わせと伏線まとめ
当記事では、ズートピア3の匂わせや『ズートピア2』に隠された伏線について紹介しました。
最大の匂わせはエンドロール後に舞い落ちる鳥の羽で、ズートピア3では鳥たちが新たに登場することも正式に明らかになっています。
さらに本編には、第3作や鳥を連想させる暗号と解釈されているイースターエッグも存在します。
鳥たちがどのような社会で暮らしているのか、飛べない鳥が登場するのかなどは現時点では考察ですが、シリーズの世界がさらに広がることは期待できそうです。
また、ズートピア3の制作決定は発表されていますが、2027年公開が正式決定したわけではありません。
『ズートピア2』を見返す際はエンドロール後まで鑑賞し、鳥の羽や本編に隠されたズートピア3の伏線を探してみるのも楽しそうですね。


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